第2回 日本の木と共に暮らす展 共同企画
tatami畳のある空間 デザインコンペティション
概要

日本の風土から生まれた「たたみ」。中国、朝鮮伝来のものが多いなかで、畳は日本固有の敷物。その歴史は8世紀初にまでさかのぼり、現在の畳に似た構造になったのは平安時代。板敷に座具や寝具として置くという使い方で、衣服と同じように、使う人の身分によって畳の厚さやへりの柄・色が異なりました。鎌倉時代から室町時代にかけ、書院造が生まれ、部屋全体に畳を敷きつめる使い方に発展しました。庶民が使用できるようになったのは江戸時代中期以降でした。畳師・畳屋と呼ばれる人々が活躍し、畳干しする家々の光景があちこちで見られるようになりました。さて、現代生活では和室に変わり洋室が多くなり同時に畳の利用が減少しています。しかし、「夏蒸し暑く冬乾燥して寒い」日本の風土の中であらためて畳の性能が再認識され始めました。それよりも、「ごろ寝」するには畳が最適であることは万人が認める所です。最近では、フランスに布団とセットでの需要があることも知られてきました。「現代生活に畳があるとこんなに楽しい」そのような提案をお待ちしいます。(審査委員長丸谷博男)

テーマ

『tatami・畳のある空間』

応募対象

「畳」を中心にデザインされ、社会の期待に応え、「畳」のインテリアの将来像を予感させる実作または計画案を募集します。

応募作品

A3版の図面1~3枚、写真または画・パース・スケッチ・模型写真および作品説明文A3版1~3枚、合計5枚以内であれば、内容は自由に決めて下さい。

参加申込・作品応募

下記URLか詳細PDFのQRコードより、エントリー申込して下さい。
エントリー者には9月7日(木)に作品応募フォームを案内します。
エントリーURL:http://artisan.casa/exhibition/entry_02/

審査員
(敬称略)

丸谷 博男(建築家・ICSカレッジオブアーツ 学長)
小田原 健(家具・インテリアデザイナー)
伊礼  智(建築家)
ICSカレッジオブアーツ講師(講師陣数名)

各賞

優秀賞3点(5万円または畳の産地・熊本県八代市・福岡県三潴郡を見学、二泊三日の旅にご招待)

スケジュール

参加申込締切 2017年 9月 6日(水)
作品応募締切 2017年 9月20日(水)
審査結果発表 2017年10月 3日(火)
展示期間   2017年10月25日(水)~31日(火)

主催

一般社団法人ARTISAN日本

詳細PDF

http://kenchiku.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/cmp20170726-1.pdf