「住まいの新しいベーシック」をテーマに開催された第1回タマホームデザインコンペティション2012は、1次審査と2次審査(公開審査)の2段階方式で行われました。
著名な建築家の審査委員により、きめ細かい検討を行い、472件の作品の中から最終審査対象となる上位8作品と佳作10作品が選出されました。 |
2012年1月18日に帝国ホテルにて、一次予選を通過した8組による公開審査会を開催。
一次審査を通過した上位8組で、各組3分間の持ち時間の中で自身の作品プレゼンテーションを実施。 各自の考える「住まいのベーシック」についてプレゼンテーションして頂きました。 |
▼最終審査上位8組
No1.鈴木俊祐 |
No2.永田 敦 |
No3.田谷人・山下晃弘 |
No4.石飛 亮 |
No5.宮崎侑也 |
No6.重名秀紀・重名麻子 |
No7.平山健太・御所園武 |
No8.南澤智規 |
作品プレゼンテーションの後、自由討議を実施。
各審査委員からの作品に対する質疑や指摘を応募者が回答し、白熱した議論をされました。
審査委員討議を経て、最優秀賞1点「住宅+アルファ」(東京理科大学坂牛研究室 田谷公人・山下晃弘)、優秀賞2点「soli-soil house」(東北大学大学院 永田敦)・「バラックの中の塔」(studio juna 重名秀紀・重名麻子)が決定しました。 |
▲ 最優秀賞 入賞者 |
▲ 優秀賞・入選 入賞者 |
▲ 佳作・タマホーム賞 入賞 |