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第13回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展(2012)日本館展示は伊東豊雄氏に決定。


国際交流基金は第13回ヴェネチア・トリエンナーレ国際建築展コミッショナー指名コンペティションを実施、コミッショナーに伊東豊雄氏を選出した。(2011.10.31)
今回の建築展テーマは「ここに、建築は、可能か」出展者はコミッショナーの伊東豊雄氏、カメラマンの畠山直哉氏、建築家の乾久美子氏、藤本壮介氏、平田晃久氏の5名。
選考委員の五十嵐太郎氏は「みんなの家を通じて世代の広がりが持てたことがこのプロジェクトの特徴ではないか」と述べた。
伊東氏は「個人を捨て、表現を捨てても建築家はありうるのか、これを問いたい。建築の芸術性とは何か?建築の形式性とは何か?建築の機能性とは何か?この3つを問い直したい。メンバー全員で議論をすすめ「みんなの家」を作りたい。結果が見えないことに向かって皆で議論し、変化していく過程が建築ではないかと考えている。この過程をドキュメントとして展示したい。」と述べた。
カメラマンの畠山氏は陸前高田出身。「自分にとって震災の写真は終わりであり、ヴェネチア・トリエンナーレは始まり。写真が復興にどれだけかかわれるか分からないが、今やらないと大きなものを失ってしまう気がした。」と述べた。

第13回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展は2012年9月上旬より11月下旬頃に開催予定。

国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/index.html
ヴェネチア・ビエンナーレ財団
http://labiennale.org/en/Home.html