第28回(2025年)まちづくり・都市デザイン競技
趣旨

これからのまちづくりにおいては、そこに生活し活動していることの豊かさが実感でき、誇りのもてる優れた景観を備えた環境整備が重要になっています。
現在の活動にふさわしい新たな都市景観の形成には、まちの歴史や環境に配慮しながら、その都市固有の品格を備え洗練された表現と演出が求められ、その魅力が都市に活力を呼び戻し、新たな賑わいを伴って、まち全体が活性化していくことが期待されています。
こうしたまちづくりの課題を踏まえ、本「まちづくり・ 都市デザイン競技」は、地域にふさわしい整備構想とまちのデザインについての提案を広く一般から募り、まちづくりに対する国民の関心を高めるとともに、活力ある美しい景観を備えたまちづくりの実現に寄与することを目的として、1998年度より毎年実施しており、今年度で第28回目を数えます。
今年度の対象地区は、千葉県柏市「柏駅周辺地区」(約42.8ha)です。

テーマ

進化する柏、ふたたび始動。―まちのみらいプロジェクト―

応募資格

・応募資格は一切問いませんが、日本国内に連絡先があ る方に限ります。
・応募図書、応募登録、質疑等の文章は日本語によるもの とします。

スケジュール

応募登録期間   2025年10月1日(水)~2026年2月9日(月)
現地説明会    2025年11月13日(木)13:30-15:30(※参加申込締切:2025年11月5日(水))
質疑受付期間   2025年11月13日(木)~11月20日(木)(※質疑予定者の応募登録締切:2025年11月5日(水))
質疑応答書掲載  2025年12月12日(金)頃
応募図書提出締切 2026年2月16日(月)17:00必着
表彰       2026年6月(まちづくり月間期間内)

参加方法

下記詳細事務局HP内の応募登録申込フォームよりお申込み、登録料5000円をお支払いください。
クレジットカード支払い、銀行振込のいずれかを確認した後、登録番号と応募者専用ページID・パスワードを発行いたします。

提出物

(1)パネル(A2ボードに貼り付けたもの 2枚)
※5mm厚程度のA2判ボード(420×594mm額縁なし、2枚)に以下のものを表現したもの
 (ア)対象地区の整備構想
 (イ)主要な提案空間のデザインイメージ
 (ウ)実現化方策
※パネルの右上に、必ず登録番号を記載すること

(2)パネルデータ(pdfファイル)
※パネル2枚のpdfファイルをメール添付にて送付すること
※パネル1枚を1データにすること(2枚まとめて1データにしないこと)
※1枚あたり8MB以下にすること

(3)著作者証(※pdfファイル)

上記(1)を郵送または持参、(2)(3)をメールにてご提出ください。

審査委員(敬称略)

【委員長】
西村 幸夫(國學院大學教授、東京大学名誉教授)

【委員】
石川 幹子(中央大学研究開発機構 機構教授、東京大学名誉教授)
伊藤 香織(東京理科大学教授)
岸井 隆幸((公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長、(一財)計量計画研究所代表理事)
高見 公雄(法政大学教授)
小川 博之(国土交通省都市局市街地整備課長)
太田 和美(柏市長)

国土交通大臣賞 :賞金50万円
まちづくり・都市デザイン競技審査委員会賞 :12万円
(公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞 :5万円
奨励賞 :3万円(※代表者及び共同提案者の全員が30歳未満の若手を対象、複数作品を選出)
柏市長特別賞 :賞状及び記念品

主催

公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンター

お問合せ

https://www.udc.or.jp/pages/260/#page-content

詳細

https://www.udc.or.jp/publics/index/335/


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