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同志社大学「同志社京田辺会堂」献堂


2012年に行われた同施設国際コンペによって379点の応募作品から最優秀作品・柏木由人(フォセット・スタジオ・ジャパン一級建築士事務所)らの作品を基本とした、同大学京田辺キャンパスに待望の宗教施設が献堂された。
設計期間は1年以上に及び、構造設計は満田衛資構造計画研究所が担当しており、工事期間は約1年で竣工となった。
東西2棟からなる当施設は、約250名を収容できる礼拝堂のある西棟「言館(KOTOBA-KAN)」とラウンジ等がある東棟「光館(HIKARI-KAN)」で構成されている。
両棟の間には水を張っており、そこを同大学創設者である新島襄の理念を込めて「新島襄の海」とし、東西2棟の一体感を得られる配置である。
また、ラウンジ等のある「光館」から礼拝堂のある「言館」の様子を見ることができるなど東西2棟のつながりを感じられる。
なお「新島襄の海」は、環境面への考慮ということで基本は「雨水」を流しての演出である。
内部では、空調設備や音響面に考慮されており、礼拝堂に設置している椅子は聖書を置ける箇所を設けるなど特注で作られている。
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