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2021.4.7 コンペ作品提出方法変更のお知らせ
新型コロナウイルスまん延防止の観点から、第8回POLUS-ポラス-学生・建築デザインコンペティションの作品応募方法を紙提出からデータ(JPEG形式)提出に変更いたします。
(JPEGファイルサイズ:A2サイズ(420×594㎜)・データ容量:5MB以内)
2021年4月6日以降に紙で発送された作品は、お受けできませんのでご注意ください。
2021年4月20日10時から作品データの応募フォームを公開いたします。
応募フォームより作品を応募いただきますようお願いいたします。
作品の応募には、事前登録が必要となります。まだ未登録の方は、こちらからご登録ください。
既に作品を発送していただいている方に関しては、事務局より後日ご連絡をさせて頂きます。
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新型コロナウイルス感染予防対策に応じたコンペ運営に関して
第8回POLUS‐ポラス‐学生建築デザインコンペティションは、従来の応募方法(第1~6回)で開催いたします。
新型コロナウイルス感染拡大の状況等で、従来の応募方法での実施が困難と判断した場合は、当コンペティションの応募条件・審査方法・日程等を変更する可能性があります。変更の場合は、公式WEBサイトにて更新情報を配信いたします。
コロナ禍で住宅に求められる機能は増しています。自宅で過ごす時間が増え、リモートワークのためのスペースを急ごしらえでしつらえた方も多いはず。
元来日本の住宅には多彩な機能や居場所がありましたが徐々にnLDKにモデル化され、ライフスタイルは変容してきました。フォーマルな座敷とインフォーマルな茶の間で区分されていた居間のかまえ方は近代化を経て消えてしまいました。フォーマルな座敷は社会との接点でもありました。そして土間のように日常の作業だけでなく客人を向かい入れるプラスアルファのスペースも徐々に消えてしまってあまり見ることができなくなりました。
リモートスタイルになり、これまでの住宅と街のあり方、ライフスタイルを見直す機会が訪れています。前近代の住宅にはあった社会との接点、プラスアルファの空間は実はリモートスタイルには都合が良い側面があるかもしれません。しかし伝統的な住まいの形や街の姿に単純に戻るわけにはいきません。
そこでインターネット時代の現代ならではの住宅と街の新たなあり方、住宅地のコミュニティスペースや住宅どうしの関係、ポストコロナを見据えた新しい集合の仕方について考えてみましょう。新しい時代にふさわしい住宅と街のあり方について提案してください。みなさんのフレッシュで斬新なアイディアを期待しています。
2020.11.30 | 応募登録受付開始
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2021.05.06 | 作品提出締切
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2021.05月中旬 (予定) |
一次審査結果発表
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2021.06月中旬 (予定) |
公開審査会
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賞金総額 | 100万円 | |
最優秀賞 | 1点 | 50万円 |
優秀賞 | 1点 | 20万円 |
入選 | 3点 | 各10万円 |
佳作 | 数点 | (賞状のみ) |
2020年11月30日(月)~2021年5月6日(木)
2021年4月1日時点で、大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(各種学校)、高等学校、等の学生であること。
審査は一次選考(審査委員による書類審査)、二次選考(公開審査)の二段階方式で行います。
配置図・平面図・立面図・断面図(各図面の縮尺は自由)、透視図・模型写真など、その設計意図を表現する図面。
(一次審査を通過した作品は、公開審査会時に任意で模型の持ち込みが可能です。)
作品応募方法を紙提出からデータ(JPEG形式)提出に変更しました。
【データ規定】
JPEGファイルサイズ:A2サイズ(420×594㎜)・データ容量:5MB以内
2021年4月6日以降に紙で発送された作品は、お受けできませんのでご注意ください。
課題に関する質疑応答は行いません。また規定外の問題は応募者の自由裁量とします。
応募作品の送付は配達証明のある郵便または宅配便とします。持参は受け付けません。
2021年5月6日(木)消印有効
2021年6月中旬に行われる公開審査会後に会場で発表するとともに、公式WEBにて入賞結果を発表します。
POLUS -ポラス-
学生・建築デザインコンペティション 事務局
polus-competition@kenchiku.co.jp