KENCHIKUさん

椄さびの家

設計:笠井啓介/笠井啓介建築研究所
Now Loading...

Loading...

築 36 年の祖母の家をスケルトン改修し、自邸として再生しました。大量生産され“負の資産”とされていた建物の基礎と骨組みを活かしつつ、断熱性能を地域基準以上に高めています。

暖房は薪ストーブ 1 台のみで、廃材や近隣から譲り受けた木材を活用することで暖房費は実質 0 円。吹抜けと設備による空気循環の工夫により、冬の寒冷地でも快適な室温を維持します。

空間構成は天井高さや各室の配置に変化を与え、コンパクトながら多様な居場所を創出。古材の建具や梁を再利用し、既存階段の板材で製作したダイニングテーブルなど、記憶を新たな生活へ継承しました。

植物やアクアリウムと共に暮らす日常を設計に取り込み、赤錆色のガルバリウム外壁は地域景観に穏やかに寄与。小さな再生の試みとして、持続可能な住まい方を提案しています。

■建築概要

所在地:北海道江別市文京台
主要用途:事務所兼住宅
設計:笠井啓介建築研究所 笠井啓介 上西晴奈
施工:カベヤ建設
構造:木造2階(スケルトンリノベーション)
敷地面積:171.90 ㎡
建築面積:64.80 ㎡
延床面積:80.60 ㎡
竣工年:2023 年 11 月
写真:佐々木育弥 一部 笠井啓介

 

笠井啓介(カサイケイスケ)
■経歴

1984
北海道札幌市生まれ
2007
1年間ヨーロッパを中心に建築巡りの旅
2008
北海道工業大学 建築学科 卒業
1級建築士事務所 アトリエアム 勤務
2013
笠井啓介建築研究所 設立

 

笠井啓介建築研究所
Website:https://www.kk-al.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kasai_keisuke.02/?hl=ja/

〒069-0835
江別市文京台南町 57-2

Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。