アイカ工業株式会社(代表取締役社長 小野勇治)は、これまでのメラミン化粧板にはない“輝度”“奥行き感”を表現した「新パール意匠メラミン化粧板QN-6000KM」を開発し、12/1より販売を開始した。
アイカ工業の主力商品であるメラミン化粧板は、透明で強度が強いメラミン樹脂を紙に浸透させ、熱と圧力をかけて成形する部材。メラミン化粧板の意匠は、紙へ模様を印刷することにより、表現してきたが、近年、住宅市場では、自動車の塗装や化粧品のパッケージなどに代表される、高級感を連想させる輝度の高い意匠が求められており、従来のメラミン化粧板では“輝度”“奥行き感”を十分に得ることができず、意匠の表現に限界があった。
しかし、独自技術によりこの樹脂に含まれる輝度顔料の分散を制御することで、従来品より、“輝度”“奥行き感”のある高意匠を有する「新パール意匠メラミン化粧板」の開発に成功した。
「新パール意匠メラミン化粧板QN-6000KM」は、従来品に比べ輝度が高く、ラグジュアリー感を演出することができる。また、その深みのある意匠はライティング効果を高めることができ、特に高級キッチンの扉の表面材としての使用が期待される。今後は色柄を追加するとともに、不燃化粧材「セラール」に展開も予定している。
【商品概要】
商品名 :新パール意匠メラミン化粧板QN-6000KM
標準柄 :白色1柄のみ(2014年3月追加予定)
設計価格 :(4×8サイズ)15,360円~
アイカ工業株式会社 http://www.aica.co.jp
アイカコールセンター TEL:0120-525-100 FAX:052-409-1482
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