建築家としてだけでなく都市計画家としても実績を残してきた大髙正人氏の書籍「建築家 大髙正人の仕事」が株式会社エクスナレッジより2/8に発刊。
大髙正人氏のルーツ・生き様や手掛けてきたプロジェクト、本人へのインタビュー、年表も収録された充実した内容の書籍。プロジェクトは千葉県文化会館、多摩ニュータウンやみなとみないなど全14作品が収録されており、その設計思想や当時の図面・写真、新たに撮り下ろされた航空写真も掲載。
建築的視点と都市的視点の両方を兼ねそろえた大髙正人氏の思想は、今日の日本の“まちづくり”への何らかのヒントになるかもしれない。
【目次】
0: 今見る、大髙正人の仕事
1: 都市編
1-1 大髙正人という人 1-2建築から都市・農村へのアプローチ
1-3 都市デザイン 1-4実現の現場と過程 1-5未来の先駆者、大髙正人
2: 記録編
2-1 前川事務所時代 2-2群造形 2-3機械的空間・人間的空間
2-4 人工土地 2-5農村計画・農協建築 2-6テクノロジーと建築 2-7超建築へ
2-8 都市土木デザイン 2-9傾斜屋根への志向 2-10都市デザインへの挑戦
2-11 まちづくり 2-12われわれは何をめざし、何をやってきたか
3: 建築編
3-1 前川國男のもとで 3-2大髙建築設計事務所の仕事 3-3生活環境をかたちづくる
発行:株式会社 エクスナレッジ
http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/76781729
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