東京ガス株式会社では、第26回 建築環境デザインコンペティション ~建築と設備のトータルな調和を求めて~ の応募登録を、審査委員長に隈 研吾氏(建築家・東京大学教授)を迎え5月1日より開始した。今回の課題は「地球環境に住む建築作法」
本課題の意図は【2011年3月11日の東日本大震災を機に、地域社会に住む人々の絆の大切さが再認識された。また同時に、人間は地球環境に住み、その一部であることも、あきらかになったのではないか。自然に打ち勝つことを目指していた近代であったが、人間が豊かに暮らすためには、地球環境に謙虚でなければならないことを知ったのである。そのため建築家には、地球環境に向き合う建築作法が、改めて求められており、応募者各自が新たな建築作法をしっかりと見極め、それに基づいて建築デザインを表現し、またそれにふさわしい新しい環境計画、設備計画までを考えた提案を求める。】とある。(募集要項より抜粋)
応募作品締切日は、2012年10月10日(水)(要事前登録)。
2012年12月7日(金)に、ホテル日航東京で開催される公開審査会を経て、入賞作品14点が決定される。
コンペ詳細
http://kenchiku.co.jp/compe/detail.php?id=884
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