今回で五回目の出展となるキヤノンの今年のテーマは「NEOREAL IN THE FOREST(ネオリアル・イン・ザ・フォレスト)」。会場では入力から出力に至るまで同社製品を使用、同社のデジタルイメージング技術を駆使し、森林の神秘性、生命力、「動」と「静」のコントラストを表現する。出展予定の3作品の概要、参加クリエイターは下記の通り。
開催期間:2012年4月17日(火)~22日(日) 10時~21時
会場:スーパースタジオ・ピュー内アートポイント
会場設計:森ひかる
1.『spring』(制作:中村竜治、志村信裕)
ピアノ線を格子状に組んで作った構造物に、森に生息する生命をイメージした映像を投写する。
構造物を形成するのは僅か直径0.3ミリのピアノ線、全体の大きさが縦8メートル、横5メートル、高さ2メートルに対し、総重量は14.8キログラム、空隙率は99.98%。殆どが空気という「見えない建築」が会場に出現する。
2.『Fall in Pop』(制作:ミントデザインズ、志村信裕)
幾重にも重なったプリーツ状の布をスクリーンに、色彩が流れ落ちるような映像を投写し、森林の鼓動が聞こえてきそうな躍動感ある空間を作り上げる。
3. 『super nature』(制作:キヤノン総合デザインセンター)
高精細な機材を使用して、自然を題材にした作品を投写する。
キヤノンより発表されたプレス向けイメージ写真は、KENCHIKU-blog「野良犬のケンチク彷徨記」にて掲出中。
キヤノン「NEOREAL IN THE FOREST」サイト
http://canon.jp/milano2012/exhibition/
各作品イメージ写真はこちら>「野良犬のケンチク彷徨記」にて公開
http://kenchiku-blog.blogspot.jp/
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