建築家・伊東豊雄氏を講師に迎え、東西アス協組建築講演会「東日本大震災後の一年を考える」が大阪・御堂会館にて開催された。
前半は東日本大震災後に釜石市で行なっている復興計画案やみんなの家を紹介、後半は現在進行中の台中オペラハウスやみんなの森 ぎふメディアコスモス、3月11日にオープンしたヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館)等を紹介した。
伊東氏は「みんなの家を100戸ぐらい作りたい。何故ならばみんなの家はそこに住んでいる人のもの。釜石に20戸程みんなの家があったとしたら、自ずから復興計画も出来上がっていくのではないか?震災後の仮設・復興住宅は不平等なく均質化が最重要とされる。みんなの家はこれに異議するもの。帰心の会メンバーや若い建築家等と色々なタイプのみんなの家を作っていきたい。」と述べた。
東西アスファルト事業協同組合
http://www.tozai-as.or.jp/
田島ルーフィング株式会社
http://www.tajima-roof.jp/
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