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新刊「異形建築巡礼」


40年前に雑誌月刊「建築」に連載されていた「異形の建築」が国書刊行会よりはじめて単行本化。

エコロジー思想を取り入れ、建築史と近代工業を咀嚼・活用しつつセルフビルドの方法と実践を提言する石山修武。その生涯を前衛として駆け抜けた博覧強記の建築家・毛綱毅曠。二人の鬼才建築家が、1970年代に日本全国を歩き回り「異形」の建築を訪ね評論した名物連載を、40年の時を超え、初単行本化。グローバリズムによって均質化した世界に「異形」の一石を投じ、建築の未来と可能性を探る。連載当時の写真に加え、修理報告書や各種資料を新たに編集・掲載。詳細かつ異形の註釈を付す。

著者:石山修武編著・毛綱毅曠著
定価:本体5,000円+税
総頁:336頁
判型:B5判変型・上製
発行日:2016年11月30日
発行:国書刊行会
ISBN:978-4-336-05846-1
書籍に関して
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336058461/


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