テント構造物メーカーの太陽工業が、「テント素材による事務所・店舗施設」の事業化にあたって、フラッグシップモデルとなる施設「マクマックス フレックス エクスペリエンス センター」を公開した。
意匠監修をゲンスラー・アンド・アソシエイツ社が行い、正面ファサードに次世代膜として注目されている「ETFEフィルム膜材」を取り入れられ、膜構造の可能性を表現されている。
システム化したボルトオンフレームで膜屋根やガルバニウム鋼板の外壁を支えることにより在来工法と比べ工期を約2ヶ月に短縮、基礎工事の軽減もあって100~300坪の平屋タイプで建設コストを坪30~50万円程度にすることが可能。膜材による透光性は日中の照明コストのカットに貢献し、軽量の屋根であることから地震時のおける安全性を確保している。
同施設内では、膜天井がもたらす効果の体験や「シーリングファン」を採り入れた空気循環システム、透過型太陽電池「TSSソーラー」を用いた膜のライティングを見ることができる。
当事業は9月より展開することになっており、様々な用途での利用が期待される。
名 称:MakMax Flex Experience Center(マクマックス フレックス エクスペリエンス センター)
所在地:大阪市淀川区木川東4-8-4
問合せ先:03-3714-3317もしくは、06-6306-3033
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