堀口捨己と谷口吉郎  ―茶室に魅せられた建築家―
概要

金沢の文化を代表するものといえば、茶道が挙げられます。九谷焼の窯元の家に生まれた建築家谷口吉郎も、自邸に移築された江戸期の茶室「一種庵」で、数寄者であった父のふるまいを眼にしながら、独自の美学を育みました。他方、大学で谷口の先輩にあたる建築家の堀口捨己は先端的なモダニズムから徐々に茶の湯の世界に入り込み、茶室研究の第一人者となります。両者は松永耳庵などの茶人を介して新しい数寄屋のあり方について様々な試みを行い、「八勝館」(1950)や「游心亭」(1974)などすぐれた数寄屋建築を世に送り出します。今回の展覧会は、国立近現代建築資料館所蔵の堀口史料と谷口建築設計研究所所蔵の谷口史料を中心に、20世紀の日本文化を再読し、戦後の和風建築を牽引した二人の建築家の歩みを辿ります。

会期

2026年2月14日(土)~2026年5月31日(日)

休館日

月曜日(月曜日が休日の場合は直後の平日)

開館時間

9:30-17:00(入館は16:30まで)

会場

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
(石川県金沢市寺町5-1-18)

アクセス

https://www.kanazawa-museum.jp/architecture/guide/index.html#access

観覧料

一般1000円、大学生・65歳以上800円、高校生以下無料
※本料金で常設展示もご覧いただけます。
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください

関連イベント

●館内ガイドツアー + 国宝茶室「待庵」原寸大模型内見学
日程:2月28日(土)、3月21日(土)、4月4日(土)、5月9日(土)
時間:ガイド/13:00-14:00
   待庵模型内見学/ガイド終了~16:00(ツアー参加者優先・先着順)
※ 企画展観覧料金のみ (事前申込不要)
※ ガイドツアー参加ご希望の方は、企画展観覧券購入の上、当日13:00に1Fホールにお集まりください。
※ 待庵模型内見学をご希望の方は、開催時間中に企画展示室 待庵模型前にお越しください。
※ 茶室内は二畳の極小スペースのため、見学希望者多数の場合は、お待ちいただく可能性がございます。
  また、複数人でのご入室や時間制限にご協力をお願いする場合がございます。

●建築フォーラム
日程:令和8年5月16日(土)15:00-17:00
会場:金沢市文化ホール 大会議室
登壇者:中村公治(中村外二工務店代表)
    藤岡洋保(東京工業大学名誉教授)
    小林克弘(文化庁国立近現代建築資料館主任建築調査官/東京都立大学名誉教授)
    三宅 理一(谷口吉郎・吉生記念金沢建築館館長)
定員:100名(事前申込・先着順)
参加費:1,000円(金沢建築館ファンクラブ会員は500円)
申込:事前WEB申込(先着順)※申込開始日未定

主催・問合せ

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
TEL:076-247-3031
FAX:076-247-3032

共催

文化庁国立近現代建築資料館

詳細

https://www.kanazawa-museum.jp/architecture/exhibition/kikakuten12.html()


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