隈研吾×吉見俊哉×藤村龍至 原広司はいかに社会に孔を開けたか──集落調査から巨大建築、AIまで
概要

昨年1月に亡くなった建築家、原広司さんの追悼イベントを開催します。ご登壇いただくのは、東大の原研究室で学んだ隈研吾さんと吉見俊哉さん、建築家を志した頃、「梅田スカイビル」が表紙の建築雑誌を初めて購入したという藤村龍至さんです。
梅田スカイビルのほか、京都駅や札幌ドームなどの巨大建築が代表作とされている原さんですが、もともとはユニークな小住宅を設計する建築家でした。まったくスケールの異なる建築を貫いているのは原さんの「有孔体理論」──原さんは「閉じた空間に孔をうがつこと。それが即ち生であり、即ち建築すること」なのだと言います。
いま社会に孔を開け、風通しを良くするにはどうすればいいのか? そのヒントは原広司とその建築にあるはずです。
もうひとつ原さんといえば、世界各地を集落調査でまわった、旅する建築家でもあります。そのなかでも挑戦的なアフリカの調査を、原さんの説得からスポンサーの獲得まで奔走して実現させたのが学生時代の隈さんでした。
たほう吉見さんは原さんに「都市に興味があるのなら、僕の研究室で一年、建築の連中と一緒に過ごしてみないか」と誘われ、専門外の原研究室に飛び込んだそう。そのことを原さんが亡くなる直前まで行われた吉見さんとの対話をまとめた『このとき、夜のはずれで、サイレンが鳴った』(岩波書店)でも振り返っていますが、この本では原さんの戦争体験にまでその特異な思想のルーツを辿っています。
原広司とはいったい何者なのか? 第1部は隈研吾さんと吉見俊哉さん、藤村龍至さんの3名によるトーク、第2部では吉見さんと藤村さんのおふたりにポスト原広司の建築と都市を語っていただきます。ご期待ください。

※ゲンロンカフェはじっくり議論をするのが特徴で、イベントはしばしば長時間になることがあります。終了時間には変動がございます。どうぞご了承ください。

日時

2026年3月29日(日)17:00 - 19:30(開場 16:00)

会場

ゲンロンカフェ
(東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F)

チケット

・入場券:¥3,000 
 ※どなたでもご購入とご来場が可能 ※学生証提示で当日500円キャッシュバック
・【友の会会員限定】最前列席:¥3,500 
 ※テーブル・電源有 ※1ドリンク付 ※学割不可 ※複数予約される場合はお連れの方が会員でなくても可
・【数量限定】配信付入場券:¥4,000
 ※どなたでもご購入が可能 
 ※イベント開始後に配信プラットフォーム「シラス」の当該番組無料クーポン(1650円相当)を送付します。
  4時間半を超えて延長が発生した場合、別途ご購入が必要になります。

登壇者(敬称略)

隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所、東京大学特別教授・名誉教授)
吉見俊哉(東京大学名誉教授、國學院大学観光まちづくり学部教授)
藤村龍至(建築家、東京藝術大学准教授)

主催

ゲンロンカフェ

詳細

https://peatix.com/event/4885373/?fbclid=IwY2xjawQQ-ydleHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZBAyMjIwMzkxNzg4MjAwODkyAAEeTdEOjJlo7TWsE8L70o0DN-iPNM6LWnSTLSBtXhUzUMMNnRTUQkd38gpdmGQ_aem_OT6Dc0u3JCr3VLjfmFktyw


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