概要 | 万博の跡地問題、空き家やゴーストタウンなど人がすまなくなった郊外の住宅地、乱獲や伐採によって破壊された自然、巨大資本が囲い込み撤退、荒廃した都市・領土、そして人類がいなくなった後の地球。今や身の回りには、何かをつくり出すための「敷地」以上に、何かの行為や出来事が終わってしまったのちの「跡地」が遍在しています。また、あらゆる場所は何かの跡地でもあるという事実。今こそ跡地から考える必要があるのではないでしょうか。本展では7組の作家が、作品をはじめ日々の実践を通じて<あとち>をいかに立ち上げることが可能か? について、ともに考え、表現する場を創出します。 |
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会期 | 2025年10月2日(木)~19日(日) |
時間 | 10:00-17:00 |
会場 | 建築博物館ギャラリー内+中庭 |
対象 | どなたでもご参加ください。 |
参加費 | 無料 ※申込不要 |
出展者 | 大野友資(ドミノアーキテクツ代表)、篠田優(明治大学助教)、山崎嵩拓(東京大学特任講師)、森山泰地、出原日向子、森藤文華+葛沁芸(2.5 architects共同主宰)、綱島卓也 |
キュレーター | 川勝真一(建築センターCoAK代表理事) |
主催 | 日本建築学会 |
詳細 |
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