第30回公開フォラム「脱炭素社会の実現に向けた木造建築の可能性」
概要

 脱炭素社会の実現に向け、木造建築づくりにおいて住宅、非住宅共に、森林、建設時、長期の維持・補修から最後の廃棄に至るまでの脱炭素への取組が求められています。
 この公開フォラムでは、国の施策と合わせて、先行している取組を紹介して、木材の特質とその活用方法による効果・評価の可能性を探ります。
 木造化、木質化にあたり、川上(森林)→川中(木材加工等)→川下(建築づくり)の過程で、脱炭素化社会の未来に向けて、木造建築の役割と可能性について議論し、実務者・研究者達の活動に繋げていきたいと考えます。

日時

2025年6月28日(土)14:15-18:00

会場

・東京大学農学部弥生講堂
・オンライン(ZOOM)

定員

会場参加:200名

PDF資料代

(資料集)木の建築フォラム会員2,000円
非会員3,000円
学生500円
(リーフレット)500円
※ご参加には資料集、またはリーフレットをご購入いただく必要がございます。

プログラム(敬称略)

挨拶:大橋好光(木の建築フォラム理事長)
趣旨説明:篠 節子(木の建築フォラム理事)

【基調講演】14:20~15:20(各30分)
①建築物への木材利用に係る評価ガイダンス
 中村 誠(林野庁木材産業課)
②脱炭素化に向けた木造建築の方向を考える -地域・ひとへの確かな働きかけのために
 鈴木大隆(北海道立総合研究機構理事)

【話題提供】15:20~16:40(各20分)
①再生可能木材とFSCの森林
 速水 亨(速水林業代表、FSCジャパン副代表)
②One Click LCAに係る評価ガイダンス
 掛上 恭(住友林業GXグループシニアリーダー)
③地域工務店の家は低炭素
 安成信次(安成工務店 社長、JBN・全国工務店協会会長)
④YKK黒部パッシブタウン5期
 永岡 久(竹中工務店シニアチーフアーキテクト)

【パネルディスカッション】16:50~17:50
モデレータ:篠 節子(木の建築フォラム理事)
パネリスト(所属前掲):速水 亨、掛上 恭、安成信次、永岡 久

まとめ:17:50~18:00
大橋好光(NPO木の建築フォラム理事長)

申込締切

2025年6月20日(金)

申込

申込フォーム:https://forms.gle/MKN6tnyNG2M2bvYs6

主催

NPO法人 木の建築フォラム

お問合せ

NPO木の建築フォラム事務局
E-mail:office@forum.or.jp
FAX:03-5840-6406

詳細

https://www.forum.or.jp/menu2_8.html#mtg30th


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