概要 | 三鷹市を東西に走る通称・東八道路。多くの車が利用するこの道路沿いに、ひときわ目を惹くカラフルな建物があります。鮮やかな14色の円柱形や立方体で構成されたこの建築物は、ニューヨークを拠点に活動した荒川修作+マドリン・ギンズが企画、デザインした《三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller》です。2005年に完成して今年で20年目を迎えるこの集合住宅は、現在では三鷹のランドマークの一つとして定着し住居やオフィスとして利用されています。 本展では、《三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller》にいたるまでの、荒川+ギンズの活動の軌跡を振り返るとともに、なぜ、どのようにして三鷹の地にこの住宅が誕生したのか──を紐解いていきます。荒川+ギンズが挑んだ数々のプロジェクトは、彼等が没した後も、私たちに新たな世界への視点を示してくれるのではないでしょうか。 |
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会期 | 2025年 3月22日(土)~5月18日(日) |
休館日 | 月曜日(5月5日は開館)、4月10日(木)、5月7日(水) |
開館時間 | 10:00-20:00(入館は19:30まで) |
会場 | 三鷹市美術ギャラリー |
アクセス | |
観覧料 | 一般1,000円 / 65歳以上・学生(大・高)500円 / 中学生以下無料 |
関連イベント | 鼎談「三鷹天命反転住宅ができるまでとその後」 |
主催 | 三鷹市、公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団 |
詳細 | https://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/event/20250322/?s=09 |
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