第65回住総研シンポジウム 『ネイバーフッドマネジメントの実現に向けて』
2024年度重点テーマ「郊外住宅地のネイバーフッドマネジメント」連続シンポジウム【第3回】
概要

住宅地の再生を誰がどのように進めるべきか。本研究会では、『ネイバーフッドマネジメント』という新しい概念を掲げ、その再生手法について、多様な事例を手掛かりに、議論を重ねてきた。住宅地の持つ多様な魅力やポテンシャルを活かし、持続的に再生するためには、地域を緩やかに開き、多様な主体の活動を引き出し、あるいは外部から受け入れ、住宅以外の多様な機能を追加していくこと、そしてそれらすべての調和を保ち、活動を持続させていくことが求められる。このような住宅地の持続的な再生を実現とするネイバーフッドマネジメントのあり方と可能性について、6つの視点から考えていきたい。

日時

2025年2月27日(木)13:30-17:15

会場

・建築会館 ホール(東京都港区芝5-26-20)
・オンライン(ZOOM)

アクセス

https://www.aij.or.jp/map.html

定員

会場参加:100名
オンライン参加:300名
※共に先着順

参加費

無料

CPD

4単位

登壇者(敬称略)

《主題解説》
齊藤広子(横浜市立大学教授)

《講演》※講演順
・柴田建(大分大学 准教授)
『エリアをどう設定するのか?‐閉じた空間から開いた空間へ』
・矢吹剣一(横浜国立大学大学院 准教授)
『活動をどう引き出すのか?‐地域に眠っている資源を生かす』
・藤井さやか(筑波大学 准教授)
『場の機能をどう変えるのか?‐単一機能から複合機能へ』
・長谷川洋(国土技術政策総合研究所 建築研究部長)
『マネジメントの主体は?‐既存の組織を乗り越える』
・佐藤元(横浜マリン法律事務所 代表弁護士/横浜市立大学大学院 客員准教授)
『法制度はどうあるべきか?‐法制度の限界と可能性』

《討論》
・司会
齊藤広子(前掲)
・パネリスト
柴田建/矢吹剣一/藤井さやか/長谷川洋/佐藤元

主催

一般財団法人住総研

お問合せ

一般財団法人 住総研
住総研シンポジウム事務局
MAIL:sympo@jusoken.or.jp
TEL:03-3275-3078 FAX:03-3275-3079
※年末年始休業に付,2024年12月27日~2025年1月5日は休業させて頂きます。

申込・詳細

http://www.jusoken.or.jp/symposium/jusokensympo_65.html
申込締切:2025年2月17日(月)12:00


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