Another Point of View 02 建築を拡張する視座
概要

日本には建築と庭園の深い関係の歴史がある。庭園は儀礼空間として、あるいは社交の場として使われてきたし、愉楽の場でもあり、宗教的精神世界の象徴でもあった。近年、気候変動の極端化とともに地球環境への関心が高まり、建築と庭園の関係のあり方がふたたび注目されている。今回のシンポジウムでは、庭園について論じた二人の建築家、堀口捨己と増田友也の論考を出発点として、建築家と作庭家とともに論議を繰り広げる。

日時

2024年12月14日(土)15:00-17:00

会場

大阪中之島美術館ホール
(大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1)

参加費

無料

登壇者(敬称略)

【パネリスト】
西沢立衛(建築家、横浜国立大学大学院教授)
小川勝章(作庭家、植治 次期12代)

【コメンテーター】
大西麻貴、服部大祐、髙橋勝、萬代基介、多田正治、島田陽、光嶋裕介、遠藤秀平、竹山聖

【モデレーター】
田路貴浩(京都大学大学院教授)
竹口健太郎(日本建築設計学会、近畿大学)

主催

日本建築設計学会 

お問合せ

https://www.adan.or.jp/contact

詳細

https://www.adan.or.jp/news/event/4404


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