第64回住総研シンポジウム『超高層住宅の災害対応を考える』
超高層住宅長寿命化研究委員会 連続シンポジウム【第1回】
概要

超高層住宅の多くは建設時に容積と形態が緩和され、再建築が困難なため長寿命化対策が必要。
省エネ・防災性能改善や法規制変更に対応できないものも多い。そこで、本委員会では、竣工後40 年を超え始めた既存超高層住宅を分類整理して課題をまとめ、長寿命化に資する改修対応について研究結果を発表し、関係各位にフィードバックすべき課題を提言する。シンポジウムは2024 年度~2026 年度において毎年1 回開催の3 回でシリーズ展開。第1 回目にあたる2024 年度は「防災」をテーマに発信する。

日時

2024年11月26日(火)  13:00-17:00(開場:12:30)

会場

・建築会館 ホール
 (東京都港区芝5-26-20)
・オンライン(ZOOM)

定員

会場参加:100人
オンライン参加:300人(共に先着順)

参加費

無料

CPD

4単位

登壇者(敬称略)

《主題解説》
秋山哲一(東洋大学 名誉教授)

《講演》※講演順
久田嘉章(工学院大学 教授/東京建築士会防災委員会 委員長)
「都市における高層住宅の災害対応について」
山口大助 (東京都住宅政策本部民間住宅部マンション課長)
「マンションの災害対応を考える(東京とどまるマンションについて)」
村田明子 (新都市ハウジング協会マンションLCP 分科会主査/清水建設 技術研究所 室長)
「高層マンションの災害事例とマンション生活継続力評価」
久保井千勢(みなとBOUSAI プログラム代表/東京防災学習セミナー 講師・港区防災アドバイザー)
「住民・防災士 からみた超高層マンションの防災対応上の課題について」
橋本真一 (日本マンション学会マンション大規模改修工事技術開発研究委員会 主査)
「超高層マンションの長期修 繕計画と防災対応工事の関係」

《パネルディスカッション》
・モデレーター
 近角眞一(集工舎 建築都市デザイン研究所 代表取締役/公益社団法人日本建築士会連合会名誉会長)
・パネリスト
 永井香織(日本大学 教授)/高井宏之(名城大学 教授)/久田嘉章(前掲)/山口大助(前掲)/村田明子(前掲)
 久保井千勢(前掲)/橋本真一(前掲)

主催

一般財団法人 住総研

お問合せ

住総研シンポジウム事務局
MAIL:sympo@jusoken.or.jp
TEL:03-3275-3078/FAX:03-3275-3079
※9月20日と11月5日,11月6日は休業させて頂きます。

申込・詳細

申込締切:11月15日(金)12:00※但し定員になり次第締切
http://www.jusoken.or.jp/symposium/jusokensympo_64.html


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