| 概要 | 研究会開催趣旨|現在、日本の行政において設計者選定手法のうち7割超を占めるのが価格競争方式(以下、入札方式)である。同方式は質(デザイン)を評価せずに、量(安さ)を評価する方式であるため、社会的ストックとして良質な建築を供給する手法になり得ていない。一方、慣習的な入札方式によってハコモノが供給されてきた一方で、設計者選定業務を専門家職能団体が支援する設計コンペやプロポーザル等の方式が一部の行政で見られるようになってきた。 われわれ研究チームでは良質な建築を供給するために設計コンペ方式を採用した行政の具体的な事例に着目して、仕組み(体制、プロセス、成果、課題等)と実空間の評価の関係について明らかにする研究に取り組んでいる。 そこで、本研究会では先進事例としてくまもとアートポリス(以下、KAP)に着目する。KAPでは、コミッショナーとして伊東豊雄氏、アドバイザーとして桂英昭氏、末廣香織氏、曽我部昌史氏が選任され、「アートポリスの企画・広報、プロジェクトに係る設計者の推薦及び設計者選定方法の提案、設計者及び事業主に対する指導・助言等を行う」とある。1992年より32年間の実績を有するKAPが、どのように運営されてきたのか、その成果と課題について議論していきたい。 |
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| 日時 | 2024年6月29日(土)13:30開場 14:00-17:00(終了予定) |
| 会場 | 名古屋大学 オークマ工作機械工学館 2階講義室 |
| 参加費 | 無料(要申込) |
| 講師 | 趣旨説明|脇坂圭一(静岡理工科大学)+脇坂圭一研究室 |
| 申込 | |
| 主催 | 科学研究費 基盤研究(B)「質の高い建築の調達のための設計者選定手法に向けた行政と支援組織の体制に関する研究」(JSPS:24K01060)(研究代表者 脇坂圭一(静岡理工科大学)、研究分担者 恒川和久(名古屋大学)・西山雄大(静岡文化芸術大学) ) |
| お問合せ | |
| 詳細 | https://www.suac.ac.jp/event/03435/ |
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