Landscape Architects as Changemakers「未来を変えるランドスケープ・アーキテクトたち」
概要

日本とオーストラリアのランドスケープ・アーキテクトは、それぞれの地域における文化的・生態学的な特性に応じたデザインを創造しています。今回の二か国語での展示会では、それらの革新的なデザインにおける戦路を探求します。
 kudan houseの敷地全体に広がるこの展示会では、受賞歴を誇るデザイナーによる8つの作品を臨場感溢れる形で体験できます。オーディオビジュアルを駆使しながら、デザイナーへのインタビューや現地の映像、さらに図面を組み合わせることにより、これらのデザイナーが環境・経済・文化的な未来にいかに貢献しているのかを明らかにしています。
 豪日交流基金、メルボルン大学、RMIT大学の助成によるこの展示会は、異文化に焦点を当てながらオーストラリアと日本のランドスケープ・アーキテクチャーへの理解と提示の仕方を再考しています。さらに、両国のランドスケープ・アーキテクト12人との対話を通じて、専門家としての意識や文化的アイデンティティの問題、地方のプロジェクトにおけるデザインの可能性、グローバルなつながりに対する役割など、実務に直面した重要な問題を探究します。

会期

2023年11月18日(土)~11月26日(日)10:00~22:00 (最終入場時間 20:00)

会場

kudan house(東京都千代田区九段北1-15-9)

アクセス

https://kudan.house/access/

入場料

無料(事前予約が必要になります。)

予約受付

https:// laxchangemakers-tokyo.peatix.com

プロデューサー・
キュレーター

Jillian Walliss /ジリアン・ウォリス、 Heike Rahmann /ハイケ・ラーマン

コラボレーター

金 紗蘭(きむ さらん)

関連イベント

<トークセッションイベント>

 日本やオーストラリアではランドスケープの価値が認められているものの、ランドスケープ・アーキテクチャの実務自体においては必ずしも順調に進むとは限りません。現代の日本・オーストラリアでランドスケープ・アーキテクトとして働くことはどういうことなのか、また、異なった文化的・経済的・環境的背景からどのような特性の働き方が生まれるのかについて座談します。

日時:2023年11月26日(日)14:00~17:00 ※事前予約制
【パネリスト】
ジェーン・アーウィン(ジェーン・アーウィン・ランドスケープ・アーキテクチャー プリンシパル)
カーステン・バウアー(アスペクト・スタジオ ディレクター)
三谷徹(有限会社オンサイト計画設計事務所 意匠アドバイザー)
長谷川浩己(有限会社オンサイト計画設計事務所 代表取締役社長)
平賀達也(株式会社ランドスケープ・プラス 代表)
戸村英子(戸村英子設計事務所)
保清人(株式会社ロスフィー 取締役)
中島悠輔(フリーランス ランドスケープ・アーキテクト)
金紗蘭(メルボルン大学 リサーチコラボレーター)

主催

Landscape Architects as Change Makers

詳細

https://www.laxchangemakers.com/


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