概要 | 地球の気候変動は危機的状況であり、脱炭素社会を目標に、建築界では省エネ適合基準義務化、ZEH,ZEB 建築に動き出している。現代的あるいは先端的な手法(高効率な設備や素材の採用など)により、省エネ性能を高めたり、外皮性能の適用が除外される枠組みの中で、伝統工法を守りながら、地域の気候風土に適応する方法で省エネに取り組むなど、そのアプローチは様々である。建築が環境と人を繋ぐ役割を持つならば、その建築の形も様々かつ豊かなものであるはずだ。土地の環境は様々な点で違いをもつ。日当たり、風、水、地形、緑、生態系などが存在し、それらを読み取り、建築とすることが建築家の役割である。そのプロセスにおいて、各方面の専門家の知識と経験、建築家の分析力とひらめき、テクノロジーが導く既知と未知の環境シュミレーション予測など、それらが互いに絡み合い、反発したり、熔解しながら、最終的には融合することで、解がもたらされる。 |
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開催日時 | 2023年10月12日(木) 18:00~20:00 |
会場 | ZOOMウェビナー |
定員 | 300名(先着順) |
参加費 | 無料 |
パネリスト | 末光 弘和(SUEP.) |
ファシリテーター | 小堀 哲夫(小堀哲夫建築設計事務所) |
CPD | 2単位(予定) |
主催・問合せ | JIA住宅等連携会議 |
問合せ | |
参加申込・詳細 |
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