建築の再生活用を市民と考えるvol.2 ~文化ホールを時代を超えて使うには~
概要

今年、岡山市民会館(設計:佐藤武夫1963)が開館60年になります。岡山市では新ホール建設に伴い、岡山市民会館が閉館となります。全国では街の文化的、歴史的価値の見直しにより近代建築の再生活用の事例が多くみられるようになりましたが閉館、解体という事例も多数あり、近代建築の危機とも言える状況です。市民会館や体育館はその用途の役割を終える状況になった場合、その計画上、用途の変更は困難と言われておりますが、旧八幡市民会館(設計:村野藤吾1958)のコンバージョン計画から北九州市立埋蔵文化財センター移転改修工事の設計担当された宮本佳明氏を迎え、その魅力についてお聞きし、現存する岡山市民会館の保存の可能性を提案し現存するホール建築に新たな価値を模索する起点の一つとなればと思っております。

開催日時

2023年10月26日(木)18:00~20:00 受付17:30~

会場

天神山文化プラザ大ホール(岡山市北区天神町8-54)

アクセス

https://tenplaza.info/about/access

入場料

無料
※予約なしでも入場できますが、事前予約の方を優先させていただきます。
事前予約締切(10/17)

定員

ホール座席定員まで270名

講師

宮本佳明(建築家)

コーディネーター

笠原一人(建築史家) 

CPD

2単位申請中

主催・事前予約・問合せ

(公社)日本建築家協会 中国支部
TEL:082-222-8810
FAX:082-222-8755
Email:chugk@jia.or.jp


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