荒々しいコンクリート打ち放しの仕上げを特徴とするブルータリズムの建築は、今、世界中で再評価されつつあります。今春に発行された『日本のブルータリズム建築』は、1960〜70年代に日本で建てられたブルータリズムの建築について、撮り下ろしの写真によってまとめた書籍です。このトークイベントでは、文章を担当した磯達雄と写真を担当した山田新治郎の二人が登壇し、企画編集や撮影現場のエピソードなどを交えながら、ブルータリズム建築とは何か、日本でどのように広まったのか、などについて明らかにしていきます。書籍には未掲載の貴重な写真も、公開されるかもしれません。
会場は日本を代表するブルータリズム建築のひとつである大学セミナーハウス（設計：吉阪隆正+U研究室、1965-78）の講堂です。
ブルータリズムの聖地で、ブルータリズムの話と画像に浸りましょう。
トークイベント終了後、グループに分かれて、大学セミナーハウス各施設の見学を行います。

2023年7月30日（日）9:30 〜13:30

大学セミナーハウス講堂
（八王子市下柚木１９８７−１ ）

https://iush.jp/access/

一般　 4,400円
AP会員　3,850円
学生　 1,100円
https://peatix.com/sales/event/3633092/tickets

磯達雄
山田新治郎

Access Point : Architecture - Tokyo 　一般社団法人東京建築アクセスポイント

https://seminarhouse.peatix.com/event/3633092/view?utm_campaign=pod-45173&utm_medium=email&utm_source=follow-organizer&utm_content=161316&dlvid=2ab3ed10-26b0-4e10-8180-69b404783012&sltid=0