「芦屋×フランク・ロイド・ライト “建築と音楽”」 ~芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る~
概要

2023年2月22日、阪神間の文化拠点であるルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホールを会場に『芦屋×フランク・ロイド・ライト “建築と音楽”』と題した文化イベントを開催します。本イベントでは、世界的建築家フランク・ロイド・ライトによるヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)を主題としたライト研究の専門家による講演と、音楽家による演奏会を実施します。演奏会はライト作品に関係する音楽、映画、そしてライトの創作活動の時代背景を物語る米国音楽について建築と時代のモード及び芸術との関係性を多角的に紐解いていきます。

さて、2019年7月、ヨドコウ迎賓館の設計者であるライトがアメリカに建てた建築8作品が「フランク・ロイド・ライトの20世紀の建築」として世界文化遺産に登録されました。そして、同登録推薦書において、ヨドコウ迎賓館の価値が特別に言及されました。さらに、昨年11月20日、武庫川女子大学甲子園会館で行われた国際シンポジウムでは、世界遺産登録への関心も少しずつ高まってまいりました。そうした背景をもとに、本文化イベントでは、「フランク・ロイド・ライトとは?」「意外と知らない世界遺産のこと」等のテーマをもとにライトの創作活動の時代背景を物語る音楽ともに地元・芦屋市で検証することで、この貴重な地域遺産の建築的魅力を芦屋市民と共有していきたいと考えております。

日時

2023年2月22日(水)18:00開場 18:30開演(終演:20:30予定)

会場

ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホール 大ホール
(兵庫県芦屋市業平町8-24)

アクセス

https://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/parking.html

入場料

無料 ※入場には整理券が必要です。

定員

約600名様ご招待・全席自由

プログラム
  • 第一部
    演奏会:「フランク・ロイド・ライト時代の米国音楽の変遷」           
    出演:宮本貴奈(ピアノ&ボーカル)
    フランク・ロイド・ライト作品の米国1920年~1940年の都市のモードを表現するガーシュイン作品、ジャズ作品を選曲。米国&日本で活躍するジャズピアニスト宮本貴奈がピアノソロと弾き語りで演奏。
    お話「映画の中のライト建築」水上優(兵庫県立大学教授)
  • 第二部
    講演:「芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る」
    「芦屋川と建築」佐野吉彦(安井建築設計事務所 代表取締役社長)
    「旧山邑家住宅の今―私とこの邸宅との関わり」足立裕司(神戸大学名誉教授)
申込方法
  1. 往復はがき
    お一人様一通、2名様までお申込みできます。※2023年2月10日(金)消印有効
    ➡往信側の宛先:〒659‐0071 兵庫県芦屋市前田町4‐11 藤野工務店気付 “建築と音楽”係
    ※裏面に住所・氏名・ご連絡先(お電話番号またはメールアドレス)をご明記下さい。
    ➡返信側の宛先:お申込み代表者の住所・氏名をご記入ください。
  2. Peatix
    下記詳細・申込欄のPeatixオンライン申し込みサイトより2名様までお申込みできます。
    (受付期日:2023年2月10日(金)23:59迄)

※満席になり次第お申込みを締め切らせていただきます。なお、当日券はございません。

主催

RENAISSANCE CLASSICS

共催・問合せ

旧山邑邸世界遺産登録準備委員会
info.yamamuratei@gmail.com

詳細・申込

https://flwright-ashiya2023.peatix.com/


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