2022年度 京都景観エリアマネジメント講座
概要

「景観」という概念を理解するためには、その地域の歴史や文化、経済、人々の暮らし方など、さまざまな情報を読み取り、考えることが必要です。

本講座では、景観を構成する要素を多様な観点から学び、実習を通して考えることで、景観とまちづくりへの関わり方を身につけます。

7月開講で、来年2月まで毎月一回で全8回、京都の景観に深い示唆を与えて下さる魅力的な講師陣による講義と、グループワークによる実習の科目を組み込んでいます。

日時

2022年7月9日(土)~2023年2月18日(土)<全8回>

会場

京都市景観・まちづくりセンター ひとまち交流館 B1階 ワークショップルーム
(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)

アクセス

https://kyoto-machisen.jp/access/

カリキュラム

第1回 7月9日(土)10:00〜16:30
【基礎理論(1)景観とは何か?】
堀 繁 氏/東京大学 名誉教授・一般社団法人まちの魅力づくり研究室 理事

第2回 8月20日(土)10:00〜16:30
【基礎理論(2)景観のマネジメント】
宗田 好史 氏/京都府立大学 教授
《実習》ワークショップ1:まちのことを調べてみよう

第3回 9月17日(土)10:00〜16:30
【景観と都市形成】
中嶋 節子 氏/京都大学大学院 教授
《実習》フィールドワーク:まちを見てみよう

第4回 10月15日(土)10:00〜17:30
【まちとまちなみ】
森重 幸子 氏/京都美術工芸大学 教授
魚谷 繁礼 氏/魚谷繁礼建築研究所 代表・京都工芸繊維大学 特任教授
《実習》ワークショップ2:地域の景観課題を見出してみよう

第5回 11月19日(土)10:00〜16:30
【公共空間のデザイン】
山口 敬太 氏/京都大学大学院 准教授
《実習》ワークショップ3:景観エリアマネージャーの役割とは

第6回 12月24日(土)13:00〜18:30
【京の生活文化】
町田 香 氏/京都芸術大学 准教授
谷 晃 氏/野村美術館 館長
笹岡 隆甫 氏/華道「未生流笹岡」家元

第7回 1月21日(土)10:00〜17:00
【自然資源と観光資源の活用】
深町 加津枝 氏/京都大学大学院 准教授
村上 佳代 氏/文化庁 地域文化創生本部 文化財調査官
阿部 大輔 氏/龍谷大学 教授

第8回 2月18日(土)14:00〜17:00
【景観まちづくり】
高田 光雄 氏/京都美術工芸大学 教授・京都大学 名誉教授
修了式

受講料
  • 通年受講<全8回>: 一般 45,000円/NPO会員 40,000円(年会費3,000円で新規会員登録可)
  • 単回受講<講義科目のみ設定あり>:1講義あたり 4,000円(第1回の講義のみ5,000円)※学生割引:半額
定員

40名(定員に達し次第締め切り)

CPD

各講義の所要時間により1〜4単位が設定されており、全講座受講で計26単位となります。

主催

NPO法人 京都景観フォーラム/(公財)京都市景観・まちづくりセンター

詳細

https://kyotokeikan.org/activity/course/#gallery

申込み

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfkKaXABSw7t9JuyMqHCSycyewO7HBRKonEJSrfZu7VT6WSaA/viewform


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