概要 | 建築家・隈研吾は「大きなコンクリートのボリュームから小さな建築へ」と提唱し、以前からそのような「分散」と「自然」の新しい時代を予見する建築デザインをしてきました。それは、人々とその活動を集約し囲い込む近代的なビル(大きなハコ)と、その集合からなる都市(もっと大きなハコ)に象徴される20世紀的な建築・都市計画に対して、「ハコからの解放」「ハコを出る行動」を促す活動を行ってきたとも言えます。コロナ禍により大都市集約型の社会の限界、危うさが明らかになり、世界が新しい時代に足を踏み入れた今、隈研吾の提唱と活動の意義はより意識的に捉えられるようになるでしょう。 |
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会期 | 2021年7月15日(木)~10月10日(日)※休館日 毎週水曜日 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:45まで) ※7月15日(木)は13:00開館 |
会場 | GREENable HIRUZEN 蒜山ミュージアム |
入館料 | 高校生以上 1人300円 中学生以下 無料 |
関連イベント | ■学芸員によるギャラリートーク(各回30分程度) ■GREENable HIRUZEN オープニングイベント「トークセッション」 |
主催 | 真庭市 |
問合せ | 真庭市産業観光部産業政策課 |
詳細 |
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