概要 | 板倉構法(落とし込み板壁)の構造と外壁の防火性能に関する講習会オンラインにて開催いたします。 板倉構法は、耐力壁として木摺りタイプで壁倍率最大2.2倍、桟付きパネル式で最大3.4倍の国土交通大臣認定を取得しています。また、木摺りタイプでは外壁の防火構造の国土交通大臣認定も取得しており、2階建てまでの住宅において、準防火地域(床面積500㎡以下)、法22条区域(床面積3,000㎡以下)の延焼のおそれのある部分の外壁を、木材だけで構成した落とし込み板壁で設計・施工することができます。 講習会では、従来の「木摺りタイプ」、より強度の強い「桟付きパネル式」の設計と施工の留意点や、金物を使わない長ほぞ込み栓による仕口の性能、外壁の防火性能についても詳しく解説します。また、住宅の火気使用室の内装制限の緩和措置(国土交通省告示第225号、コンロや薪ストーブ等に近い部分を除き木材あらわしとできる)についても、取り上げます。 (1)板倉構法の壁倍率認定書・防火性能認定書の複写 皆様のご参加をお待ちしております。 |
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申込締切 | 2021年3月19日(金)
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開催日時 | 2021年3月27日(土)13:00~18:00 |
場所 | オンライン受講 |
内容 | 板倉構法の設計と施工、構造と材料、金物を使わない仕口の性能、外壁防火性能、桟付パネル式板壁構法 |
講師(敬称略) | 安藤邦廣(筑波大学名誉教授) |
費用 |
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定員 | 30名 |
主催 | NPO木の建築フォラム |
詳細・申込み・問合せ |
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