概要 | 2021年3月、東日本大震災の発災から10周年の節目を迎える。近年は、地震に加えて台風や洪水の被害も激甚化しており、日本建築学会には震災復興への貢献のみならず、人口減少・高齢化を反映した防災・減災、時間軸を考慮した地域の建築・まちづくりのあり方に関する取り組みも求められている。 そこでこの機を捉え、頻発する複合災害を考えるシンポジウムを企画した。シンポジウムに向けては一年前から5つのテーマを設定し、調査研究委員会から参加を募ってWGを構成し、議論を積み重ねてきた。 シンポジウムは二部構成とする。第一部(午前)では、各WGの個別テーマにより、一年間議論を積み重ねた成果を踏まえてワークショップを開催する。第二部(午後)では、まず基調講演として歴代会長から任期中の災害対応と今後の展望について報告いただく。続くパネルディスカッションでは、今後のわが国の建築・まちづくりのあるべき姿を議論したうえで、意見表明を行う予定である。 各調査研究委員会の領域を超えた、建築学総体からの知見が期待される。 |
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日時 | 2021年3月6日(土)10:00~18:00 |
会場 | ZOOMによるオンライン開催 |
参加費 | 無料 |
資料 | 当日資料は、開催数日前に Web サイトにアップします。 |
参加方法 | 下記URLよりお申し込みください。
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主催 | 日本建築学会(東日本大震災10周年シンポジウム実行委員会) |
問合せ | 日本建築学会事務局(小野寺・榎本) |
詳細PDF |
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