概要 | ソトノバ・コミュニティでは、読書を通じてパブリックスペースや都市に関する知見を得たり、議論することを目的としたクラブ活動「ソトノバ・リーディングクラブ」が2019年に発足しました。 2019年年末にはキックオフイベントとして「2019年のパブリックスペース本を振り返る会」を開催し、2019年に刊行されたパブリックスペースに関する本や雑誌について幅広く議論しました。そこで特に多くの参加者の関心をひいた「PUBLIC HACK」(笹尾和宏著)を第1回、第2回では「小さな空間から都市をプランニングする」(武田重昭ほか編著)を取り上げ、都市計画におけるリアリティの重要性や実現までのプロセスの価値について、議論を深めました。第3回では「ひとり空間の都市論(南後由和著)」を取り上げ、コロナ禍という特殊な状況における都市の捉え方の変化や考察、さらにはアフターコロナの暮らしの変化を中心に議論しました。 第4回である今回は、自宅でも職場でもないコミュニケーションスペースが地域社会を活気づけると説いた「サードプレイス」(レイ・オルデンバーグ著)を取り上げます。ウィズコロナの状況を通して浮かび上がるサードプレイスの持つ意味や可能性についてみなさんと考えたいと思います。まず最初に概要とみなさんの感想を共有した後で、テーマに沿って深掘りできればと考えています。 読書会はオンライン飲み会形式にて行います。最初にみなさんで乾杯し、その後お酒を飲みながらつまみながら、楽しく本について語りあえればと思います。 読書会に参加される前に: |
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日時 | 2020年7月2日(木)19:00〜21:00 |
会場 | オンライン |
参加費 | ▪️ソトノバ・コミュニティメンバー:無料 |
対象 | ▪️本書の内容に関心のある方 |
定員 | 30名(※先着順) |
申込み | 申込締切:2020年7月2日(木)19時まで |
主催 | 一般社団法人ソトノバ |
詳細・問合せ |
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