フォーラム「創造性の広がりがもたらす都市へのインパクト~クリエイティブ・ダンディーを迎えて」
概要

アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)とブリティッシュ・カウンシルは、横浜で「東京2020オリンピック・パラリンピック」の事前キャンプを行う英国との文化交流プログラムを開催します。

来日する「クリエイティブ・ダンディー(Creative Dundee)」は、スコットランドの美しい港町であり、デザイン、デジタルコンテンツで経済成長を続ける「ダンディー市*」の創造産業におけるキープレイヤーとして活動する中間支援団体です。

クリエイティブ・ダンディーは、民間セクターとして行政と連携し同市の創造産業におけるプロモーション、ネットワーキング、政策提言などを行っています。芸術・文化と創造性が都市の発展において欠かせないとして活動されている思いは、横浜市の文化芸術創造都市施策の推進をはかるアーツコミッション・ヨコハマと同じです。

今回、クリエイティブ・ダンディー・ディレクターのロリ・アンダーソンと市内外で活躍するクリエイターやオーガナイザー、編集者などを迎え、「創造性の広がりがもたらす都市へのインパクト」と題してフォーラムを行います。

この交流を通じて、クリエイターや起業家や行政・企業など様々なプレイヤーがつながることで社会に生まれる価値について、その考え方や仕組みを互いに学びあい、都市における創造性の役割を明らかにしていきます。

* ダンディー市(City of Dundee)は、古くは貿易都市として礎を築き、繊維から造船等の工業で栄え、一時経済が停滞、戦後の電子、近年はソフトウェア、バイオ、デジタルコンテンツ産業が都市経済を動かしている。現在、ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市としてデザインを都市政策の中心に据え、ウォーターフロントの開発を2001年からの30年計画を実施中で、2018年には隈研吾氏が設計したヴィクトリア&アルバートミュージアムの分館がオープン。

日時

2020年1月20日(月)18:30~21:00

会場

YOXO BOX(横浜市中区尾上町1-6)

アクセス

https://yi.city.yokohama.lg.jp/yoxo_box/

料金

1,000円

定員

60名(事前申込制)

申込方法

ウェブ申込フォームよりご登録ください。
https://acy-dundee.peatix.com/

内容
(敬称略)

●キーノート「クリエイティブ・ダンディーの取組み」
ロリ・アンダーソン(クリエイティブ・ダンディー・ディレクター)

●プレゼンテーション「アーツコミッション・ヨコハマの取組み」
杉崎栄介(アーツコミッション・ヨコハマ プログラム・オフィサー) 

●ライトニングトーク
こくぼひろし(ひとしずく株式会社 代表/CHART project 主宰/一般社団法人ソーシャルグッド 代表理事)
秋山 怜史(一級建築士事務所秋山立花 代表/NPO 法人全国ひとり親居住支援機構 代表理事)
加藤 佑(IDEAS FOR GOOD 編集長/ハーチ株式会社代表)

●パネルディスカッション
「創造性の広がりがもたらす都市へのインパクト」
ロリ・アンダーソン(クリエイティブ・ダンディー ディレクター)
太刀川英輔(NOSIGNER 代表、デザイン・ストラテジスト)
吹田良平(株式会社アーキネティクス代表取締役/『MEZZANINE』編集長)
治田友香(関内イノベーション・イニシアティブ株式会社 代表取締役)

主催

アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、ブリティッシュ・カウンシル

詳細

https://acy.yafjp.org/news/2019/15575.html


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