第20回 JIA環境建築賞 公開審査会
概要

2050年の低炭素社会実現に向けたパラダイムシフトをめざし、環境に配慮した建築を設計することを今日の建築家は至極当然のこととして認識していると思います。近年、新築と同等に改修建築が扱われるようになり、社会的ストックの再利用にも積極的に取り組むようになってきています。一方、スマホやITの助けを借りずに現代の人々の生活は成立しない世の中になってきており、人々の建築に対する認識も大きく変化していると強く感じています。
建築家は高効率なエネルギー利用を駆使しながら、快適な空間を得るための技術や環境装置を開発してきました。しかし、環境装置の利用に頼り過ぎ、熱環境やエネルギー消費の数値を偏重するあまり、建築がとかく重装備となってきて古来日本建築が有してきた素朴な「自然と共にある生活」という生活意識が失われてきているように感じられてなりません。
今、環境に配慮し、人のための快適な空間とは本来どうあるべきなのかを根本から考え直す時代に突入しています。環境建築を考える上での重要な課題がここにあると考えます。

審査委員
(敬称略)

安田幸一(委員長、東京工業大学)
小堀哲夫(小堀哲夫建築設計事務所)
佐々木邦治(丸の内熱供給)
菅健太郎(Arup)
彦根アンドレア(彦根建築設計事務所)
村田博道(森村設計)

日時

2019年12月7日(土)12:30~17:00(12:00開場)

会場

建築家会館 本館ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)

アクセス

http://www.kenchikuka-kaikan.jp/?page_id=15

定員

約100名(会場先着順・事前申込不要)

参加費

無料

詳細PDF

http://www.jia.or.jp/resources/events/000/519/0000519/file/cVUh0rHA.pdf

問合せ

(公社)日本建築家協会 担当:北澤
tel:03-3408-7125 fax:03-3408-7129
email:skitazawa@jia.or.jp