とびらプロジェクト オープン・レクチャーvol.10
「モノのための美術館?人のための美術館? — コミュニケーションと建築のいい関係」
概要

「とびらプロジェクト」では、美術館をはじめとした文化施設の社会的役割に注目し、さまざまな活動に取り組んできました。この活動から生まれた関心や私たちが目指す社会の姿について、広く一般の方々と考える機会を設けたいと考え、毎年「とびらプロジェクト オープン・レクチャー」を開催しています。
第10回となる今回は「モノのための美術館?人のための美術館? ―コミュニケーションと建築のいい関係」と題し、二人の建築家の視点を交えながら、次世代の美術館のあり方について考えます。ゲストのお二人は、文化施設の設計・計画を数多く手がける藤原徹平氏と、建築計画に留まらず様々な表現分野とのコラボレーションを重ねる佐藤慎也氏です。
多様化する社会と共鳴しながら、そのあり方を問い続ける美術館。多様な文化や人々が関わり合い、豊かなコミュニケーションが生まれるために、建築空間はどのように作用しているのでしょうか。登壇者とともに、次世代の美術館の建築とコミュニケーションのいい関係について考えを深めていきます。

登壇者
(敬称略)

佐藤慎也(建築家、日本大学理工学部建築学科教授)
藤原徹平(建築家、フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰、横浜国立大学大学院Y-GSA准教授)
稲庭彩和子(東京都美術館学芸員 アート・コミュニケーション係長、とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの プロジェクトマネージャ)
伊藤達矢(東京藝術大学美術学部特任准教授、とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの プロジェクトマネージャ)

日時

2019年11月23日(土・祝)14:00〜16:30(13:30開場)

会場

東京都美術館 講堂(東京都台東区上野公園8-36)

アクセス

https://www.tobikan.jp/guide/index.html

定員

220名(事前申し込み制・先着順 ※定員になり次第締め切ります。)

参加費

無料

申込方法

下記ホームページの申込フォームからお申し込みください。

主催

東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学

問合せ

p-tobira@tobira-project.info(とびらプロジェクト)

詳細

https://tobira-project.info/openlecture10/


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