概要 | バウハウスの理念を応用して、どんなゲームができるだろうか。バウハウス100周年を迎える今年、ハルツ大学(ドイツ)のメディア・ゲーム構想専攻の学生と東京工科大学メディア学部の学生がこの新たな試みに挑戦した。彼らは、この世界的に有名な造形学校バウハウスの理念を、当時まだ存在しなかったゲームというメディアに応用する方法を考えた。 日本とドイツの国境を越えて4ヶ月にわたって開かれた共同ゼミで出来上がったのは、8本のビデオゲームのプロトタイプ。どれも、バウハウスの重要人物やその芸術的実践を型破りで斬新な方法で取り上げたものばかりだ。 例えば、ヨハネス・イッテンの色彩論をレーシング・カーのハンドルを握って体験するゲーム。また、バウハウス様式の小屋の住み心地を、そこで暮らす豚のロロちゃんに尋ねるというものも。本展「プレイ・バウハウス」では、日独の学生チームが開発したアイデアに触れて試してみることができる。そのうち7本は、実際にプレイできる形で展示される。 |
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オープニング&パネルトーク | 2019年10月18日(金)19:00 |
展示期間 | 2019年10月19日(土)11:00~19:00、10月20日(日)11:00~17:00 |
会場 | ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ |
アクセス | |
入場料 | 無料 |
関連イベント | バウハウス オープン・エンド |
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