概要 | 建築設計者に定性的及び定量的目的の両方を満たす手段を提供するためには、居住者レベルから都市環境までのスケールで作業する必要がある。このアプローチでは、伝統的に異なるドメイン間に相乗効果を生み出すことがしばしば必要となる。 自然光は建物の居住者の体験に大きく影響する。特に心身の健康と生物的な時間感覚の観点から、居住者の幸福に影響するが、彼らが知覚した視覚と温度の快適さ、または彼らの感情にも影響する。私たちが楽しい─そして昼のような─生活する場所の設計を支援したいのであれば、私たちはこれらの多面的な考慮を創造プロセスの不可欠な推進力にしなければならない。 本講演では、建築設計と時間生物学や神経科学から心理物理学やコンピュータグラフィックスに至る他の科学分野との橋渡しをすることにより、特に採光と屋内快適性の性能を考慮した設計プロセスを探求する。 |
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日時 | 2019年10月3日(木)18:00~19:30(開場 17:30) |
会場 | 京都工芸繊維大学 60周年記念館 2階大セミナー室 |
アクセス | |
入場料 | 無料・申込不要 |
定員 | 80名(先着順) |
登壇 (敬称略) |
マリリン・アンダーセン(スイス連邦工科大学ローザンヌ校) |
主催 | 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab |
後援 | 在日スイス大使館 |
詳細 | https://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2019/public-lecture-marilyne-andersen/ |
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