概要 | 木造建築物の耐震設計の考え方は、明治以降、実際の地震被害に謙虚に向き合うことから出発して、工学的な知見を加え、基準法の壁量規定、その他の仕様書的規定に結びついています。耐震診断法もその考え方を踏まえて策定されています。しかしながら、近年でも熊本地震など、木造住宅等の地震被害は少なからずあり、耐震診断、耐震改修の必要性が高い状況は変わっていません。また、東日本大震災以来、津波被害も大きな課題となっています。本講座は、木造建築物の過去の地震被害、津波被害をもう一度腰を据えて見つめ直し、耐震診断法及び耐震改修技術について学ぶことを通して、既存木造建築物の耐震化、地震被害の軽減化について、ともに考える場を提供します。 コーディネーター:河合直人(工学院大学) |
---|---|
定員 | 40名 |
受講料 | 会員2万5千円、一般3万円(※5回通し) |
会場 | 未定(都内を予定) |
プログラム (敬称略) |
|
申込方法 | 下記ホームページから申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、事務局へメール又はFAXにてお申込みください。 |
送り先・問合先 | NPO 木の建築フォラム事務局 |
詳細 |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。