概要 | 北ヨーロッパに位置し、バルト海と北海に面した半島と島々から成るデンマーク。近代にヨーロッパ諸国が産業化を進めるなか、職人技の伝統を有するデンマークでは、手仕事に基づく製品の生産に重点が置かれました。とりわけ家具生産においては、1927 年に始まった家具製造業者組合展を背景に、何世代にもわたりすぐれたデザイナーが輩出されています。機能性と伝統を重んじ、シンプルでありながら人間的なあたたかみを感じさせるデザインの数々は、デザイン史に残る名作として、いまもなお世界中の人々を惹きつけてやみません。本展では、デンマーク・デザイン博物館の学術協力のもと、ロイヤルコペンハーゲンの磁器をはじめ、ハンス・ヴィーイナ(ウェグナー)、アーネ・ヤコプスン(アルネ・ヤコブセン)ら黄金期のデザイナーによる20 世紀の名作家具、現代の製品など約200 点を展示します。世界中で愛され続けるデンマーク・デザインの歴史と魅力を、ぜひ会場でご覧ください。 |
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会期 | 2019年7月6日(土)~9月1日(日) |
会場 | 三重県立美術館(三重県津市大谷町11番地) |
アクセス | |
休館日 | 毎週月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)、8月13日(火) |
開館時間 | 9:30~17:00(ただし、入館は16:30まで) |
観覧料 | 一般1,000円、学生800円、高校生以下無料 |
関連イベント | 講座「デンマークの家具 木の魅力」 こどもデザインワークショップ「クルクル あ!」 |
主催 | 三重県立美術館 |
詳細 |
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