概要 | マッチは簡単に火を点けられる画期的な道具としてヨーロッパで誕生し、19世紀半ばから世界に広がりました。炭火などで火を長持ちさせる必要がなくなったことで、喫煙具のしつらえなど、たばこ文化にも影響を与えました。一方、日本ではマッチ産業の育成がはかられ、1890~1910年代には世界屈指の輸出量を誇るマッチ大国となりました。当時の輸出用マッチラベルには、西洋のラベルを模倣しつつ、日本の伝統意匠や輸出先の好みも取り入れた、独特なデザインを見ることができます。1920年代以降は飲食店などのノベルティとしても活用され、ラベル収集の趣味も広まりました。 |
---|---|
会期 | 2019年5月25日(土)~7月7日(日) |
開館時間 | 午前10時~午後6時(入館締切は午後5時30分) |
休館日 | 毎週月曜日 |
会場 | たばこと塩の博物館 2階特別展示室 |
アクセス | |
入館料 |
|
主催 | たばこと塩の博物館 |
詳細 | https://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2019/1905may/index.html |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。