デザインの(居)場所
概要

東京国立近代美術館のコレクションにデザイン作品があることは、ご存知ですか?
1988年にインダストリアルデザイナーの先駆者と呼ばれるクリストファー・ドレッサーやアール・デコ様式の家具デザインで知られるピエール・シャローなどの作品が収蔵され、以後少しずつその数を増やしてきました。現在は、工業デザイン192点*、グラフィックデザイン776点*を収蔵しています。本展では、その中から選りすぐりのデザイン作品と、工芸作品を合わせた約120点を通して、デザインの居場所はどこ?という問いに対する答えを国境、領域、時間という3つの視点から考えていきます。デザインという言葉が我々の生活に定着し、様々な場面で聞かれるようになった今日ではありますが、その定義や意味合いは、状況や場所、人によって変化します。そんな、つかみどころのないデザインの存在について、改めて考える機会になれば幸いです。
*2019年3月31日現在

会期

2019年5月21日(火)~6月30日(日)
無料観覧日:6月2日(日)

会場

東京国立近代美術館工芸館(東京都千代田区北の丸公園1-1)

アクセス

https://www.momat.go.jp/cg/visit/

開館時間

10:00~17:00 ※入館時間は閉館30分前まで

休館日

月曜日

観覧料
  • 一般250円
  • 大学生130円
  • 高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会、賛助会員(同伴者1名まで)MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバー会員は本人のみ)、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
関連イベント

<ギャラリートーク>
日程:2019年6月9日(日)東京国立近代美術館研究員
   2019年6月23日(日)東京国立近代美術館研究員
時間:14:00~15:00
場所:工芸館2階
※各日とも申込不要・参加無料(要観覧券)

<タッチ&トーク>
日程:会期中の毎週水・土曜日
時間:14:00~15:00
場所:工芸館2階
詳細:https://www.momat.go.jp/cg/learn/touch_and_talk/
※申込不要、参加無料(要観覧券)

主催

東京国立近代美術館

詳細

https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/wheredesign2019/


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