KYOTO Design Lab 5周年記念
岸和郎×田原幸夫 講演会「京都に臨む」
概要

KYOTO Design Lab[D-lab]はこの春に創設5周年を迎えます。この間、D-labでは世界各地から多くの研究者・建築家・デザイナーを招聘し、京都をフィールドにしたさまざまなプロジェクトを行ってきました。そこで痛感させられたのは、この都市の手強さでした。京都を考えることは、関西の一地方都市というローカルな問題を考えるだけではすまされず、その背後にある1200年を超える歴史と文化の蓄積と必然的に向かい合わなければならないからです。それは「日本的なるもの」とは何かという大きな問いにもつながってくることでしょう。
D-labでは今回、京都工芸繊維大学で教鞭をとられたふたりの建築家──京都に拠点をおき、この都市から「近代」という時代を問い続けてきた岸和郎氏、歴史的建造物と向き合い、その価値を引き受けながら新しい風を吹き込んできた田原幸夫氏をお招きし、おふたりが京都という都市に対してどう臨んできたか/いくかについてご講演いただきます。京都のこれからをどのように構想していくか、ともに考える機会となればと思います。

登壇者
(敬称略)

岸和郎「Cultural Layers」
田原幸夫「100年後に何を残すか」

日時

2019年4月26日(金)17:30~19:30(開場 17:00)

会場

京都工芸繊維大学 60周年記念館1F記念ホール
(京都市左京区松ヶ崎橋上町1)

アクセス

https://www.kit.ac.jp/uni_index/matsugasaki/

定員

170名(事前申込不要、先着順)

詳細

https://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2019/lecture-5thaniv/


Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。