概要 | 東京ミッドタウンは、“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し世界に発信し続ける街”を目指す一環として、Tokyo Midtown Awardを開催しています。2017年にその10回目を迎え、アートコンペの総受賞者は51組となりました。東京ミッドタウンは継続的なアワード受賞者支援の取り組みの一つとして、このたび Tokyo Midtown Award 第1回から第10回までのアートコンペ受賞者を対象にしたアートコンペ、「The Best of the Best TMA Art Awards」を実施しました。 |
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テーマ | ハイブリッド・ガーデン |
審査員 (敬称略) |
児島 やよい(キュレーター) |
主催 | 東京ミッドタウン |
関連コンペ | Tokyo Midtown Award 2018 |
詳細 | http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/award_news/2018/0726_news.html |
グランプリ 作品名/受賞者 (敬称略)
絵画からはなれて [磊](仮)
石山和広/アーティスト(Tokyo Midtown Award 2010 アートコンペ受賞者) 〔作家コンセプト〕
庭における「石」の象徴 日本は国土の7割が山岳地域であり、その文化の形成には山の存在が深く関わってきた。そもそも山は雲を留めることで川として人々に水をもたらし、また高く造形的であるその容姿から人々の想像力を掻き立て、かつ人類の敬いの対象となってきた。 一方で、日本の庭にはその起源から石が欠かせないものとして備わっている。庭における「石」は常に山のメタファーである。 この岩むき出しの山は、東京ミッドタウンパブリックアートのコンセプト、「ハイブリット・ガーデン」における「石」であり、同時に人々が変わらず敬意を抱いてきた山である。 |
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