第12回 日本構造デザイン賞 結果発表
概要

本年の選考委員は、斎藤公男(委員長)、西沢立衛、赤松佳珠子、金田充弘、山田憲明の5名で、2017年6月9日に全員出席の下で選考が行なわれました。
本年は10件の応募があり、厳正な選考の結果、「太田市美術館・図書館」の構造設計により伊藤潤一郎氏(Arup)、「熊本県立熊本かがやきの森支援学校」の構造設計により加登美喜子氏(日建設計)、 「新豊洲ブリリアランニングスタジアム」の構造設計により萩生田秀之氏(KAP)+ 喜多村淳氏(太陽工業)に「日本構造デザイン賞」を授与することを決定しました。また、腰原幹雄氏(東京大学)に、「木質構造デザインの普及・発展に対する顕著な貢献」により「日本構造デザイン賞松井源吾特別賞」を授与することを決定しました。

選考委員
(敬称略)

斎藤 公男(委員長・構造家)、西沢 立衛(建築家)、 赤松 佳珠子(建築家)、金田 充弘(構造家)、 山田 憲明(構造家)

主催

日本構造家倶楽部

詳細

http://www.jsdclub.jp/home.html

■日本構造デザイン賞 ※受賞者(所属)/作品名
伊藤 潤一郎(Arup)
「太田市美術館・図書館」

撮影:Daici Ano

加登 美喜子(日建設計)
「熊本県立熊本かがやきの森支援学校」

撮影:淺川 敏

萩生田 秀之(KAP)+ 喜多村 淳(太陽工業)
「新豊洲ブリリアランニングスタジアム」

撮影:ナカサアンドパートナーズ

■日本構造デザイン賞 松井源吾特別賞 ※受賞者(所属)/業績
腰原 幹雄(東京大学)
「木質構造デザインの普及・発展に対する顕著な貢献」

Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。