エクステリアデザインコンテスト2015 最終審査結果
概要

当コンテストは、三協立山株式会社・三協アルミ社のエクステリア商品を用いた施工事例5部門と外構デザインのプランニング1部門をあわせた6部門で作品を募り、総数約3,000点の応募をいただきました。最終審査では4名の社外審査員により、デザイン大賞をはじめ、各部門のゴールド、シルバー、ブロンズデザイン賞、奨励賞、特別賞、地区優秀賞、計135点を決定しました。

審査員
(敬称略)

大熊 一幸(グランフェイス デザインディレクター)
中尾 きみこ(ガーデンコンシェルジュ アトリエ彩 代表)
須田 武憲(株式会社ジイケイ設計 代表)
田中 美恵(株式会社リクルート住まいカンパニー「住まいの設備を選ぶ本」編集長)

主催

三協立山株式会社・三協アルミ社

詳細

http://www.exteriorworld.jp/excontest/

■大賞 ※受賞会社(所在地)
デザイン大賞
住友林業緑化株式会社 福山営業所
(広島県福山市南蔵王町)

【講評】
本作品は極めて精緻、簡素でありながら、舗装、ゲート、建築、植栽とのバランスに優れていることはもちろん、街との境界に傑出したセミパブリック空間を創り出したことにより、新たな街並形成のリーディング機能の資質も備えていることに注目したい。単純な形態の浮き床、コンクリートの素材感を活かした駐車場舗装、力強いゲートと繊細な縦格子、その中間領域をつなぐ玉石と自然樹形の植栽配置、そして建築が絶妙に調和し、優れた空間芸術となっている。限られたスペースにシンプルかつダイナミックなプロポーションが生まれ、彩度を抑えつつもコントラストが効いた品格ある美しさが表現された。エクステリア製品単体に留まらないトータルデザイン性と街への視線が、大賞受賞に不可欠であることをはっきりと主張できた。本受賞を力として、ぜひともこうした景観が街に連担し、街並を形成できるよう一層の発展を期待したい。

プランニング大賞
旭化成住宅建設株式会社 エクステリア事業部 東京事務所
(東京都文京区湯島)

【講評】
本作品は、美しく完成度の高いパースを筆頭に、見る側に配慮したホスピタリティの高いレイアウトや文字組みなどのエディトリアルまで、徹底して読みやすさを追求した表現を貫いており、極めて心地よいプレゼンテーションとして高く評価することができる。CGはエントランスから庭までストーリー性をもって展開され、ビューポイントも的確で植栽表現も自然である。何よりも目を惹いたのは色彩計画で、コンクリートや自然石のグレーを全体の基調としながらも、ダークブラウンを効果的に配し、抑制されたなかにも暖かみの感じられる作品に仕上げている。空間のボリュームを把握し、そこに備わる要素をまとめ上げる力とそのデザインをしっかりフォローする構成が施され、トータルバランスの良さで見るものを引きつけた。今後もエクステリアデザインのさらなる資質向上に向け、リーダーシップをとり続けていただきたい。

■各部門 ゴールドデザイン賞
ファサード部門
有限会社 ガーデンアート昌三園(広島県福山市向陽町)

住友林業緑化株式会社 名古屋中央営業所(愛知県名古屋市東区葵)
アウトドアリビング部門
ザ・ガーデン鹿児島 東開店(鹿児島県鹿児島市東開町)
エクステリアリフォーム部門
TAKUMI GARDEN(奈良県奈良市二名)
テーマ部門<コンパクト住宅>
株式会社 ベストホーム(岡山県岡山市中区倉田)
プレゼン部門
住友林業緑化株式会社 大阪営業所(大阪府大阪市中央区城見)

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