目的 | 現在の役場本庁舎(以下「現庁舎」という。)は、昭和46年の竣工以来、町民生活における中心的な役割を果たしてきたが、建築から既に53年が経過し耐震性の不足、施設の老朽化、防災拠点としての機能の不足など、様々な課題が挙げられている。耐震性については、昭和62年に耐震診断を実施した結果、現行の耐震基準を大幅に下回る結果であったことから庁内組織・議会での検討を重ね、移転を含む庁舎建替えを行うこととした。 しかし、建設費や用地取得などに係る期間を考慮し、現庁舎についてはそれまでの10年程度を使用するための緊急対策として、平成13・14年度に防災対策工事(耐震補強)を実施した。将来的に移転を含む建替えを前提とした緊急対策であったことから、基準を満たさない階層があり、また、その後約20年が経過しているため、災害応急活動や災害復旧活動に大きな支障が生じないよう早急な対応が求められている。 東日本大震災を受けて、耐震性の不足をはじめとする現庁舎の課題を解消するため、施設規模や建設地、施設の複合化や事業手法について調査を行い、令和4年3月に「大磯町新庁舎整備基本構想」を策定した。基本構想を踏まえ、新庁舎整備における利便性や機能性、周辺環境への影響に関する具体的な課題や諸条件を整理し、配置や建設規模、概算事業費、事業スケジュールといった設計の指針となる「大磯町新庁舎整備基本計画」を令和5年3月に策定した。 そして、これら基本構想及び基本計画を一部見直し、財政負担の軽減や工期の短縮を図りつつ、現庁舎の抱える課題解決に向け、設計施工一括発注方式により、新庁舎整備を行うこととする。 |
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参加表明書の受付期間 | 令和6年10月23日(水) 午前9時 〜 10月25日(金) 午後5時まで |
工事場所 | 神奈川県中郡大磯町東小磯183番地ほか |
提案上限価格 | 4,363,180,000円(消費税及び地方消費税を含む) |
主催・発注者 | 大磯町 |
問い合わせ | 大磯町 政策総務部 総務課 公共施設係 メールフォームによるお問い合わせ |
詳細 | https://www.town.oiso.kanagawa.jp/soshiki/seisaku/somu/tantojoho/sintyousyaseibi/21696.html |
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