地理空間情報を活用したビジネスアイデアコンテスト 内閣官房『イチBizアワード』2024
概要

「イチBIZアワード」は、地理空間情報を活用した多様なサービスの創出を目的に開催するビジネスアイデアコンテストです。内閣官房が推進する「地理空間情報の活用推進施策」の一環として、2022年度より実施しています。地理空間情報を利用するアイデアであれば、地理情報システム(GIS) や衛星測位などを利用したものに限定せず、ビジネス提供を開始しているアイデアから、実現の可否はわからないがあったら良いと思うアイデアまで、多種多様なアイデアを募集します。

今年度は、地理空間情報を活用したさまざまなアイデアを募集する「ビジネス部門」「アイデア部門」に加え、オープンデータの活用を進める香川県高松市のフィジビリティ(事業化調査)として「地域部門」を設けました。同市をフィールドとして、同市の地理空間情報を活用したアイデアを募集します。

応募条件

・年齢制限なし。地球上において個別連絡先が存在する方(国籍・居住地は不問)。
 ※応募や審査に関して利用する言語は日本語になりますので、予めご了承ください。
・御自身で応募する場合:個人又はグループ
・アイデア部門・ビジネス部門においては推薦での応募も受付しております。
※近くにいる推薦したい人又はグループ
※被推薦者に対して推薦者の情報開示は行いません。

募集部門

・アイデア部門
地理空間情報を活用した、未来がちょっと面白くなりそうなアイデア、誰も考えつかなかったようなア
イデア、今は実現できなくても未来には実現できそうなアイデア、など新しい可能性が広がりそうなアイデアを募集します。

・ビジネス部門
すでに地理空間情報を活用しているビジネスアイデアや、これからビジネス化を目指しているアイデアなど、ビジネスチャンスを拡大したい方々からのアイデアを広く募集します。

・地域部門(高松市におけるフィジビリティスタディ実施)
自治体や各地域による特定の課題に対してアイデアを募る、フィジビリティスタディとして実施しま
す。今年は、オープンデータを積極的に活用している高松市を事例に、実際の都市データを利用した課
題解決につながるアイデアを募集します。(この部門では賞金の提供はございません)

募集期間

【アイデア部門・ビジネス部門】
2024年8月6日(火)~2024年10月11日(金)18:00
【地域部門】
2024年8月6日(火)~2024年9月13日(金)18:00

応募方法

下記詳細をご覧ください。

審査員

伊賀 大介(高松市都市整備局 都市計画課主幹 兼 都市整備局 都市計画課 デジタル社会基盤整備室長)
庄司 昌彦(武蔵大学 社会学部 教授/武蔵学園データサイエンス研究所 副所長/国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 主幹研究員)
藤本 あゆみ(一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事)
牧野 友衛(一般社団法人メタ観光推進機構 代表理事)

スペシャルアドバイザー

【ビジネス部門】
石元 良武(DBJキャピタル株式会社 投資部シニアインベストメントマネージャー)
【アイデア部門】
瀬戸 寿一(駒澤大学文学部地理学科・准教授 (東京大学空間情報科学研究センター・特任准教授))
【地域部門】
高松市都市整備局 都市計画課 デジタル社会基盤整備室

副賞

・賞金総額200万円を予定
・各協力協賛企業より個別の特別賞も予定
・各協力協賛企業とのビジネスマッチングの機会を提供
※副賞は予定です。変更の可能性もありますのでご了承ください。

主催

角川アスキー総合研究所

お問合せ

https://qrtn.jp/5qxiktk

詳細

https://www.g-idea.go.jp


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