PLATEAU AWARD 2023
概要

国土交通省では2020年度より「Project PLATEAU」として、3D都市モデルと呼ばれる都市空間のデジタルツインデータの整備・活用・オープンデータ化の取組みを行ってきました。そして現在、さまざまな領域における新たなサービスやイノベーションの創出が進みつつあります。
4年目を迎える2023年度は、実証フェーズを超えて本格的な社会実装のフェーズに入り、その動きを加速させるため、さまざまな切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを推進します。「PLATEAU AWARD 2023」はその一環として開催する開発コンテストです。オープンデータである3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すため、さまざまな領域のエンジニア、クリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせた、新たな価値を生み出すサービス、アプリケーション、コンテンツなどの作品を募集します。

募集期間

2023年6月16日(金)~2023年11月30日(木)23:59

募集内容

PLATEAU がオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した、新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンス。※PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを利用したものであれば、作品のジャンルは問いません。

  1. 商用サービスやエンターテインメント系のアプリ
  2. 動画やゲームなどのコンテンツやアート作品
  3. 都市開発などを目的としたシミュレーションや可視化ツールなどの政策活用ツール
  4. データ変換ソフトウェアなどの 3D都市モデルの利便性を向上させるサポートツール

そのほか、あらゆるタイプの作品が対象となります。すでに事業化されているソフトウェアから、個人のアイデアやハッカソンなどから生まれたプロトタイプまで、作品の熟度も問いません。

募集対象

個人または企業、教育機関・研究機関、行政機関、その他団体等のチーム。チーム内のメンバー数や年齢等の制限は一切ありません。本年度より学生部門の賞を設けております。
※未成年の場合は保護者の同意および保護者による代理にてご応募ください。

応募方法

プレゼンシートと動作解説動画を下記公式サイトから応募ください。

審査方法

(1)3D都市モデルの活用、(2)アイデア、(3)UI・UX・デザイン、(4)技術力、(5)実用性、の5つの観点から評価

審査委員
(敬称略)

齋藤 精一(パノラマティクス 主宰)
川田 十夢(開発者/AR三兄弟 長男)
千代田 まどか:ちょまど(IT エンジニア兼漫画家)
小林 巌生(Code for YOKOKOHAMA 共同代表)
松田 聖大(Takram Japan 株式会社 デザインエンジニア/ディレクター)
内山 裕弥(国土交通省)

グランプリ1作品は賞金 100万円ほか、総額 200万円(部門賞には学生部門を含む)

説明会

■応募希望者にむけて説明会を開催します
日時:2023年7月5日(水)19:00開始
形式:オンライン(Zoom)
参加方法:以下フォームよりお申込みください。(事前登録制)
説明会申込フォーム:https://asciistartup.connpass.com/event/286365/

<プログラム(予定)>
PLATEAUと本コンテストの概要(国土交通省担当者)
PLATEAUが提供する3D都市モデルデータ全般について(株式会社ホロラボ ソフトウェアエンジニア・於保俊氏)
Web GIS及びPLATEAUのGISでの使用方法について(株式会社MIERUNE 西尾 悟氏)
※説明会の様子は後日公開のアーカイブでもご覧いただけます。

主催

国土交通省

運営事務局

株式会社角川アスキー総合研究所

問合せ

https://form.run/@plateau-award2023-QA

詳細・応募

公式サイト:https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/


Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。