建築文化週間 学生ワークショップ2022 設計コンペ 建築学生解体新書 ― 学生コンペに対する解剖と挑戦
概要

本コンペでは、今後の建築学生の在り方を模索することを目標に、過去に実際に行われた時代の節目となるような設計競技の課題をそのまま引用した異例の設計コンペを開催いたします。
現代の学生が過去の設計コンペに挑戦することで、今昔でどのような違いが現れるのかを模索するという実験的な側面も持ち合わせています。
各世代の元建築学生らとの審査・議論から、過去・現在・未来の建築の在り方を探ることで、皆さんの設計の幅を広げる一助となることを期待しています。

テーマ

参加者の皆さんには過去に実際に行われた下記4つの設計コンペテーマの中から、応募するテーマ1つを自身で選んで挑戦して頂きます。

第26回セントラル硝子国際建築設計競技 1991「EAST MEETS WEST」
第24回日新工業建築設計競技 1997「エッジに住む」
第8回エス・バイ・エル住宅設計競技 1998「モナ・リザの家」
第14回 TEPCO 快適住宅コンテスト 2010「ダメハウス」
応募資格

全国の建築系学生(学年・学種を問いません)
※当日ホールへお越しの場合、1作品あたり5名までとします。

提出物

①A1シート1枚(パネル化不要)
​※表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記してください。登録番号以外の応募者を特定できる内容は記載しないでください。裏面は白紙としてください。
②A1シートのPDFデータ(100MB以下)
③設計趣旨(提出用フォームより200字以下で入力)
以上3点。※模型は不要(シートへの模型写真掲載は可)

提出先

①(A1シート1枚)は郵送または宅配便にて送付。
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
日本建築学会 建築文化週間 学生ワークショップ係
TEL:03-3456-2056

②(A1シートのPDFデータ)及び③(設計趣旨)は公式ウェブサイトの提出用フォームより提出。       

応募締切

2022年10月7日(金)17:00必着

一等
1点・賞金5万円及び賞状
二等
1点・賞金3万円及び賞状
三等
1点・賞金1万円及び賞状
各審査員賞
5点・賞状
審査員

古谷誠章(有限会社ナスカ 代表取締役・早稲田大学教授)
五十嵐太郎(建築批評家・建築史家・東北大学教授)
山田紗子(山田紗子建築設計事務所)
山本至(itaru/taku/COL.)
板坂留五(RUI Architects)

審査方法

一次審査:
2022年10月22日(土)会場にて応募者による小プレゼンと審査員による公開審査

二次審査(ファイナルプレゼンテーション):
2022年10月23日(日)会場での審査員による公開審査

関連イベント

●建築文化週間2022
https://kenchiku.co.jp/event/evt20220825-5.html

●建築文化週間 学生ワークショップ2022 建築学生解体新書― 学生コンペに対する解剖と挑戦
詳細:https://kenchiku.co.jp/event/evt20220831-1.html

主催

日本建築学会

問合せ

archi.gakusei.ws.2022@gmail.com

詳細・応募

https://archigakuseiws2022.wixsite.com/workshop/competition


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